#26 自分を大切にするってどうやるの?

みなさんこんにちは。

木のおもちゃ作家 あるみです。

今日は暑いです。暑いサクラ。

あちこち満開なところからお届けしたいと思います。

第26回、今日も話をしよう!

はい、今日はですね

前回からの続きですね。

前回は

自分を大切にするってどういう事?

っていう話をしてしたので、

今回は、それ一体、具体的にどうやってやるの?

っていうお話をしようと思います。

自分を大切にするにはどうやるのか

っていうことなんですけども。

何をどう感じているのか言語化する

ということです。

自分が今、何を感じているのか言葉で説明する

ということなんですけども。

言語化に限ります。

なぜ言語化しなきゃいけないの?

感じるだけじゃダメなのか?

っていう話なんですけども。

あ、なんか今ちょっといい感じ、とか

あ、なんか楽しいわ、とか

なんか嬉しいわ、とか

なんか悲しいわ、

っていう感じるだけなのと、

私、今、悲しいんだ、とか

私、これが嬉しいんだ、とか

こういうのが好きなんだ、

とかいうのを言語化するのは何が違うかって言うと

言語化っていうことをすると

自分に説明ができる

んですね。

なんか例えば何か嬉しいことがあって

なんだろうこの嬉しい感じ・・

ふんわり嬉しいという気持ちを感じているだけの状態と

なんなんだろこの嬉しい感じ

っていうのを突き詰めて、

これが嬉しいんだ

「私こうこうこういう状態が嬉しいんだわ」

って言語化できる状態とは

全然違うんですね。

それ何が違うかって言ったら、

自分に説明ができている

ということなんですよ。

自分に説明ができているって言うことは

自分を客観的に見ている

客観的に見えている状態ということなんですよ。

自分のことを客観的に見えてるって言う事は

自分の事知ってる

って事ですよね。

私こういうことが好き、とか

こういうことを喜ぶ私

っていうの知ってるって事です。

ということは、

好きなこととか嫌なことが

分かってくるんですよ。

私はこれが好き

こういうのは好きじゃない

っていうのが分かるんですよ。

今漠然とやってる事も

それを言語化すると、

好きなのか嫌いなのかと分かるはずなんですよ。

好きじゃなくてやらなきゃいけないことはもちろんあります。

でもそこで理由がわかるじゃないですか。

これ好きじゃないけど

こういうことのためにやるっていう、

自分で納得できるじゃないですか。

その好きなこと嫌いなことっていうのがわかっている

ということは、

じゃあ例えば、

やらなくていい嫌なことをやってたとしたら、

やらない

っていう選択肢が出てくるんですよ。

イヤなことやらなくなるんです。

今まで漠然と、

何も考えないでやってた嫌なことを

やらなくて済む。やらなくなる。

これはもう完全に、

自分を大事にできてる

っていう事ですよ。

自分が嫌だって言うことを

自分に強いていたっていうことだから、今まで。

わかってなくてやってた。

でも今はわかってて、

やらなくていいから

やらない

ってものすごく自分のことを大事にできてるっていう事です。

だから、言語化するに限るんですよね。

言語化して、自分に説明が付くと

自分のことが分かってくるので、

好きなことや嫌いなことの判別がついて

結果、

自分を大切にできる

っていうループになるんです。

自分を大切にできているって事は、

それはもう穴が塞がるっていうことですよ。

穴が開いている状態っていうのは

自分のことを大切にできていない。

自分を誰にもわかってもらえてない

っていう思いが、

自分が自分のことを理解している

って言う思いに変わるから、

穴は塞がっていくんですよ。

だって自分が理解してくれてるから。

自分の穴は自分に理解してもらいたいだけなんですよ。

他の人に理解されても、その穴塞がらない

っていうのは何度もお話ししている通り、

自分が理解してあげれば

勝手に塞がるもんなんですね。

それは自分を大事にしていれば、勝手に塞がっていくよ

っていう話なので、

言語化するに限るんです。

そうすると、

満たされてない、とか

穴が開いてる、とか

自分で自分のこと傷つける、とか

いうことがなくなって、

自分で自分のことを満たしてあげる

って事ができるようになるんですね。

今、何を感じているのか

言語化する。

その時々で、

私これが好きだから食べてるんだとか。

例えば食べたくもないもの食べてた時に、

自分が今何を感じてるのかっていう疑問を頭に浮かべたら

惰性で食べている。

なにか食べなきゃいけないと思って食べていた事に気付いた時に、

何だこれ、別に食べなくてもいいんじゃないか?

それはなんかものすごく自分のことを知ったということですよね。

食べなくていいもの食べていた。じゃ、食べない

っていう選択肢が出てくるわけで、

嫌いなもの無理やり食べる必要ないよ

って自分に言ってあげられる。

さらには食べないっていう選択をする。

だったらもっと好きなもの食べよう

って自分の好きなものを食べる。

そうやって自分って大事にしていくものなんですね。

なので、小さなことから。

日々の、一挙手一投足を言語化する

っていうのを、一回やってみると、安心感に包まれます。

今この、

「ものすごく安心感に包まれます」

というのを以前にも言った覚えがある。。。

多分、、、え、、調べますね、、

第13回のとこで具体的に説明してると思うので

またそれも合わせて聞いてみるといいかなと思います。

多分その辺で言っていると思います。

はい。

では今日は自分を大切にする具体的な方法

っていうのをお伝えしました。

はい。ではまた次回お耳にかかりましょう。さようなら !

「たましいのおうち」について

木工作家の多胡歩未が、自身の経験から、子どもを亡くしたご家族が前を向いて生きていくための、家族の「かたち」を一緒に考え、オーダーメイドで作ります。

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