#25 自分を大切にするってどういうこと?

みなさんこんにちは。

木のおもちゃ作家 あるみです。

どこもかしこも桜が満開で、

浮かれ気分になりそうなところを集中してお届けしたいと思います。

今日は第25回。

今日も話をしよう!

はい。今日はですね、

ここのところ、ずっと話をしていた中で

これは多分、みなさんつまづくだろうな

と思う考え方、

ずっと何度もお話をしていることなんですけども、

ちょっとまたもう1回お話ししておこうかなと思って。

自分を大切にするってどういうことなの?

しかもどうやってやるの?

っていうのを、

2回ぐらいに分けてお伝えしようかなと思います。

最近の話で、

自分のことを大切にできていないからです

っていうこと何度も言ったと思うんですけども。

自分を大切にすると一体どういうことなの?

っていうのを、

分からないから多分、できていないんだと思うんですね。

大切にするっていうことと、

穴が開いている、とか

満たされてない、とか

自分で自分のことを傷つけている、とか

自分で自分を満たせていない、とか

全部同じ意味なんですね。

要するに、自分を大切にできていない

っていうことなんですけども。

それ一体どういうことなの?

っていう、どうやったら大切にできるの?

って話なんですけども。

自分で自分を大切にするっていうのは、

自分の本当の気持ちを理解する

っていうことなんですよ。

もう1回言いますね。

自分の本当の気持ちを理解する

っていうのが

自分のことを大切にする

ということです。

はい。もう、答えがそれなんで、

これで終わってもいいんですけど。

自分の本当の気持ちを知っていますか?

っていうことなんです。

どういうことかって言うと、

今何を感じているのか、とか

日々のその時々で理解できていますか

っていうことなんですね。

多分今、「悲しい」だけじゃないはずなんですよ。

感じてる事っていうのは。

「大切な人を亡くして、喪失感で悲しい」は、

大部分を占めてると思うんですけども、

「悲しい」だけじゃないはずなんです。

24時間、

寝てる時間があったとしても

最低でも12時間は起きて活動しているわけですから

四六時中悲しいだけではないはずなんですよ。

何かやっているし

食べてもいるし

話もしているし

っていう中で、自分が逐一何を感じているか

っていうのをわかっていますか?

っていうことで。

それに気づいていくっていうことは

小さな幸せを見つけていくこともできますし

自分の好きなことに気づく

っていうこともできてくるんですね。

自分の気持ちを理解する

っていうことが、

自分を知る

ということなんですよ。

私こういうことが好きなんだなぁ、とか

こういうことに 幸せを感じるんだなぁ、とか

客観視するっていうかね。

自分自身を知る

それが自分の気持ちを理解する

っていうことなんです。

自分が何者かっていうことを説明できる

って言うことなんですよ。

私はこれが好きこれが嫌い

っていうのをちゃんとわかっているかどうか。

それが自分を大切にする

っていうことなのです。

そうすると自分で自分を傷つける

って事をまず、やらなくなる。

自分を大切にするっていうことだから。

自分の嫌いなことが分かるから

嫌いな事あえて自分にしなくていい

っていう選択肢ができてくる。

まぁ、これは次回に、どうやってやるの?

っていう具体的なやり方のところでまたご説明しますけども

基本的にはまず、どういうことか

という意味を分かってもらうことが先なので

自分の本当の気持ちを理解してますか?

っていうことです。

自分を大切にするっていうのはそういうこと。

というのが今日のお話で、

これは自分を知るっていうことで、

第7回あたりで具体的にお話ししてるので

そちらも併せて聞いてみられるといいかなと思います。

今日のお話は、

自分を大切にするっていうのは

自分の本当の気持ちを知るということですよ

っていうお話をしました。

では次回に、それってどうやってやるの?

っていうお話をしたいと思います。

また次回お耳にかかりましょう。 さよなら!

「たましいのおうち」について

木工作家の多胡歩未が、自身の経験から、子どもを亡くしたご家族が前を向いて生きていくための、家族の「かたち」を一緒に考え、オーダーメイドで作ります。

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