#27 「受け入れる」なんてやめちゃえyo!

みなさんこんにちは。

木工アーティストのあるみです。

まあまあご無沙汰しておりました。

最近はね、もう音声ブログを全然更新してなかったんですけども、

ちょっと昨日ね、これは皆さんに役に立つだろうなっていう気づきがありましたので、

シェアをしようかなと思って急遽、久しぶりの収録をしております。

はい。今日は、

受け入れるなんてやめちゃえよ

っていうお話です。

「受け入れる」

私のブログを読んでくださってる方は、

「自分を受け入れる」とか「現状を受け入れる」とか、

その、「すべてを受け入れたらいいんだよ」

っていう考え方をあちこちで耳にしたりしてると思うんですよ。

でも、それができないから苦しんだよ!

っていう状況だと思うんですね。

私も、自分をそのまま受け入れたらいいんだよ!

って言われて

受け入れるのってどうやってやるの?

ってずっと思ってたのを思い出したんですよ。

結局、

そんなダメな私も、いい私も、

全部自分だから丸ごと受け入れたらいいんだよ

ってよくよく言われていることだけど、難しい。

やったことないからわかんないもあるし、

やり方わかんないもあるし。

「受け入れる」ってその言葉をそのまま実行できる人は

非常に少ないんだなっていうのが分かって、

それができなくて苦しんでるんだっていうのが分かった時に、

「受け入れる」

じゃなくて

「抗わない」

って言えばいいんじゃないの!?

って気づいたんですよ。

「受け入れる」って言われると、

なんかしなきゃいけない

っていうことになるじゃないですか。

この苦しい現状を

嫌だけども飲み込んで、

納得しなきゃいけない

っていうことじゃないですか。

受け入れるって言う事は。

本当はヤダと思ってるんですよ。

受け入れられてないから、

受け入れるって言うのができない訳で。

だけど、「抗わない」ってなると

何かをするんじゃなくて

力を抜く。

力抜けばできるんですよ。

この差は大きいな

って思ったんですよね。昨日ね。

こっちだったら簡単なんじゃない?もしかしたら?

と思ってね。

どうですかね。

「抗わない」って言われたら、

何もしなくていいじゃないですか。

「今の状況を受け入れるんだよ、まずは」

って言われてもしんどいけど

「今の状況に抗わない」

って言われたら、力を抜く。

そうしたら自動的に受け入れることになる!

っていう発見がありました。

だから自分のことを大事にするとか、

ずっとずっと過去にお話ししてきた事なんですけども、

自分を大事にするって、

自分のことをありのまま受け入れる

って言う事なんですけど、

自分のダメな部分っていうのが受け入れられなくて

皆さん 苦しんでいる。

ダメな私もよしって思えばいい

って、、思えないから苦しいんだ!

っていう話だから、

ダメな自分も抗わないんですよ。

いいとか悪いとかじゃなくて、

あるんですよ、そういう自分が。

そういう現状が。

それに抗わないっていうことをする。

するって、おかしいですけど、、、

抗わないから、力を抜く。

そしたら、

「できてる」

という不思議な事が起きてますから。

大事なのは、

投げやりで受け入れるのを辞める

っていうハナシではないんですよ。

やっても変わんないからもういいわ

って「抗わない」ではないんですよね。

そういう意味じゃありません。

あなたが一生懸命悩んで悩んで、受け入れられなくて

それでも前に進もうとしているそういう状況での

「抗わない」です。

やることやって、

「抗わない」です。

何もしなくて「抗わない」は

問題の解決はしないし、前にも進まない。

とにかく、

「全部を受け入れる」

っていうのは、

「抗わない」

だなって思いました。

それやってると、

自分のことをすごく大事にできていくんじゃないかなと

思いました。

言葉はね、あの、なんでもいいんだと思いますよ。

やることやって

そしてもう、降参しちゃう、

それ以上はもう委ねます

っていうことでいいんだけど、

多分ね、

「委ねる」とか「降参する」

とか動詞が入っちゃうと、

「やんなきゃいけない」

って思っちゃう、頑張っちゃう人達が

すごく多い気がする。

抗わないって言ったら、

やれることありませんって、

もうあなた、本当にやれることないから力抜いてください

って言うことになるかなと思いました。

はい。

ちょっとねあの別にたいしていい話ではなかったですけど

昨日、大発見をした気分で

これはちょっとシェアしないと!

と思って久しぶりにお話ししてみました。

またねあのなんかふと気づいたことがあったら

突発的に話をするかと思います。

質問などもありましたらメッセージいただければと思います。

今日は

受け入れるなんてやめちゃえよ

っていうお話でした。

ではまた次回お耳にかかりましょう。

さよなら!

「たましいのおうち」について

木工作家の多胡歩未が、自身の経験から、子どもを亡くしたご家族が前を向いて生きていくための、家族の「かたち」を一緒に考え、オーダーメイドで作ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。