#5 悲しんでいてはイケナイと思っていない?

みなさんこんにちは。
木のおもちゃ作家あるみです。
気持ちのいい秋晴れ。
今日も秘密の仕事場から、
第5回目。話をしよう!

今日は、
悲しんでいてはいけないわけじゃないっていうお話です。

「ない」が2回あるから分かりにくいですけど、
悲しんでちゃいけないのか。
そうじゃないですよ!っていう事なんです。

こんな風に元気にならなきゃいけないとか、
前を向いて生きていかなきゃいけないとか、
そういうふうに思うと、
悲しんでいることがダメな事みたいに思ってしまう人がいると思うんですけども、

悲しんでいてはいけないわけじゃないんですね。

悲しむのはいいんですよ。
今でも私も寂しくなったりします。もちろん。
ふとした時にね、
もう一回抱っこしたいな~とか、
抱いた時の感触とか、むにゅむにゅの触った感じとか、
思い出したりするとまた会いたいなとか、思いますよ。
もちろん。

そうなんですけど、
なんで逝っちゃったんだろうとは私は思わないんです。

そこで悲しくてどうしようもなくなってしまうっていうことはあると思うんですね。
どうしていけばいいか分からないし、
会いたいし、抱っこしたいし、
あんなに楽しかったのにってなるのは全然いいと思うんですよ。

その時に、そこからどうリカバリするかっていう話なんですけども。

悲しんでいてもどうにもこうにも、
悲しいとか苦しいとか感情に浸り切っちゃうと、、、
あの本当に気が済むまで泣くことは大事なんですよ。
で、そこで、

だから私の人生悲しいんだ

って言うままでいるのか、
自分がどういう状況なのかっていうのを
考えるのかっていうところが大きな分かれ目だと思うんですね。

悲しい状況を一通り感じるんですよ。
絶対にやってはいけないのが、

ダメダメこんな悲しんでたらダメなんだ!

って、まず自分の悲しいという感情を無視すること。

これが一番自分を傷つけることになるんですね。
そうすると、どんどん鈍感になっていきます。

そういうことに気づくまいとし始めるんですよね。
感じるとしんどいから感じるのを辞めようって
脳はは覚えてしまうんです。

子どもが心をどんどん閉ざしていくのと一緒で、
わかってもらえないと思ったら、
子どもってどんどん心を閉ざしてしまうじゃないですか。

それと同じで脳も子どもみたいに接してあげるとよくて、
この人感じてくんないんだと思ったら、
自分を守るために感じるのやめようってなっちゃうんですよ。

悲しみを感じてくれないんだったら シャットアウトですよ。
自分を守るために。
悲しみの感情を排除しちゃうんですよ。
辛くなるから。

だからそういう自分の感情を無視するとどんどん鈍感になっていきます。
自分のことがどんどんわからなくなっていくっていうかな。
そういうスパイラルに入っちゃうんですけど、

一通り悲しむことは必要なんです。
苦しむものもそうですね。
とりあえず出てきた感情を感じきるということは一番大事で。

それを感じ切った後に
どういう行動するかっていうのが分かれ道だと思ってて。

それを感じに切った後に

「あ、私悲しいんだなー」って。

で、その悲しみはどこから来てるのかっていうことに
頭が行けばリカバリーが速くなるんですよ。

悲しいし涙が出るということは、
私、これだけその子のことを愛おしいって思ってるんだとか、
愛おしいからこそを悲しんでるっていうことに気づく。

そういう考え方、思考回路になっていくと、
苦しいことの原因とかも、
何が苦しいのかってのが分かると取り除くことが出来るんですよ。

それを分からず漠然と感じてると、
自分が何に作用されているのか分からないから、
なんだかフワフワするっていうか、
地に足が付いてないっていうか。
気分に左右されて浮沈が激しい。
落ちたら落ちっぱなしとか。
軸がない感じになっちゃうんですね。

心を安定させるっていうのはどれだけ早くリカバリするかかってことで、
どんだけ安定していても、
小さな波はあるんです。

今不安定な人は、波が大きいんですね。
その波の触れ幅をどんだけ小さくしていって、
一定にしていくかっていうことだけなんです。
落ちた時に戻るのが早いと、
だんだんその振れ幅小さくなってくるんです。

それには客観的に、
自分が「何でその感情になっているのか」
っていう考え方を身に付けると、とても早いです。
穏やかに日々を過ごせるようになるんですよね。

なのでこれも
心の筋トレですけど、
悲しんだ後にその理由を探ってみる。
自分はこんなに悲しいって思えるんだっていう自分を見る。

これは、自分の無意識に気づくっていう事なんですけど、
一つずつ自分の感情を言語化していくと
トレーニングになります。

自分を客観的に見るのってすごく難しいんですけど、
コツを掴んだらできるようになります。
また、自分を客観的に見る方法っていうのを別の回でお伝えしたいなと思います。

とりあえず悲しんでいいんですよ

っていうことをお伝えしたかったです。
前を向いて歩くには、
悲しみを悲しみとして感じてからの話しです。

なので、
こんな事していちゃいけないんだ、申し訳無いない、
とか思う必要ないし、
ズブズブに落ちるとこまで落ちたら這い上がればいいんです。

自分を否定することだけはしないでほしいなと思って
今日はお伝えしました。

ではまた次にお会いしましょう。
質問とかねメッセージとかね
いただけたらまたシェアしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
ではまた次回お会いしましょう。さよなら! 

「たましいのおうち」について

木のおもちゃ作家、多胡歩未が、自身の経験から、子どもを亡くしたご家族が前を向いて生きていくための、家族の「かたち」を一緒に考え、オーダーメイドで作ります。

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