3-7:自分の事を一番理解してくれるのは誰か。
心の声を意識して聴いていると、
意味もなく、気持ちがざわざわすることが減りました。
あぁ、こういうのが嬉しいよね!
あぁ、今これがイヤだと思っているんだな。
と自分で自分を分かってあげる。
そうすることで、私の心が
無用に分かってくれ!とサインを出さずに済むのです。
一人二役でややこしいのですけど、
アタマの私と
ココロの私
という感じでしょうか。
この話を始めると、
顕在意識と潜在意識の話につながるんですけど、
そんなこと知らなくったって、
自分と向き合うことなんていくらでもできます。
これを続けていてどうなったか。
私は自分を信じられるようになりました。
他者からの評価ではなく、
自分自身で自分を認められるようになりました。
私が私の一番の理解者です。
よく考えたら当たり前。
だけどずっとそれを他者に求めていたなぁと
気づきました。
自分でも分かっていないくせに。
自分の事を100%信じていると、
無意味な不安がなくなりました。
自分が大好きになりました。
自信を取り戻しました。
自分のことを許せるので、
他者に対してもやさしくなれました。
とりわけ娘に対して、全然イライラしなくなりました。
あぁ、今そうしたいのね。
って普通に思える様になりました。
以前はどうだったかというと、
なんで今、そんなことしてんの!?(怒)
もっと他にやることあるのに!!
イライラ・・・・
今思うとアホらしいです。
娘のこの時期は今しかないのだから、
もっと今を大事に生きようって、
本気で思いながら毎日過ごせるようになりました。
今は、娘がそこにいてくれるだけで愛おしいのです。
「たましいのおうち」について
木工作家の多胡歩未が、自身の経験から、子どもを亡くしたご家族が前を向いて生きていくための、家族の「かたち」を一緒に考え、オーダーメイドで作ります。